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博士が100人

先日、弟の就職が決まった。

彼は“博士”号を持っているけど、就職がなくて、もう30超えてるからつぶしも利かなくて、こいつ大丈夫か? と思っていたりしたのです。
それに、以前、2~3年前だったか、教授とそりが合わなくて行方不明になってみたりしたので、なおさら心配していた。
もちろん、その時は父と2人で捜索の上、捕まえたわけで、とりあえず行方不明にはならずに済んだけど・・・。

「100人の博士がいる村」という創作童話?がある。
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html

ぶっちゃけ、ものすごくシュールだけど、ほぼ現実を反映してるんだろうなぁ、と思う。
だいたい、大学院に行く人が多い割に、働き口が少ないわけだから、こうなるのも当たり前。
“夢”を見るようなシステムになってるから、途中で降りたくない人が多いのだろう。

能力はある、でも生かす場がない。
結局、能力じゃなくて、人付き合いの上手いやつが職を手に入れたり、出世したりする。
“研究一筋”で、報われる率はとても低いけど、上手くいったりする事例もあるわけで、その夢にすがり続け、結局破綻せざるを得ない人たちが大量に生み出されつつある現状なんだろう。

とりあえず“よかった”と素直に喜ぶと共に、何となくやるせない気持ちになった。
“採用された”という幸運は、“採用されなかった”多くの人たちの屍の上にある。
それがイヤだといったところで、じゃあ、別の誰かのために自分を差し出すことなどできるわけがない。

みんな生きたい。認められたいのだから。



さて、そんなことを考えながら、じゃあ、これが
「100人の牧師がいる村」だったらどうなるんだろうかと考えた。

全くデータに基づいてない、フィーリングだけど
例えば、3人が本を書いたり、講演したりと大成功で年収1000万円以上でしょう
15人が、そこそこ大きな教会に勤めて安泰でしょう。
40人が、普通の教会で可もなく不可もなく牧師として人生を全うするでしょう。
10人は、牧師を途中でやめて、社会に戻るでしょう。
3人は、新興宗教の教祖になるでしょう。
4人が、何らかの犯罪を犯して刑務所でしょう。
15人は、小さな教会でギリギリの生活をしているでしょう。
10人は、燃え尽きて行方不明か、自殺しているでしょう。

とか、こんな感じになるのだろうか。
う~~ん、これ、笑い事じゃないなぁ。
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Author:北のサムエル
とある北国のとある地方都市で働くキリスト教の牧師です。思いついたこと、感じたことを、気の向くまま、心の向くままに書き散らします。

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